脳卒中とメタボリックシンドローム

最近、メタボリックシンドロームという言葉をあちこちで耳にするようになりました。健康あっての人生ですので、気になるようなことがあれば、医師の診断と対策をきっちりと行いましょう。

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日本人の死亡原因の3位である脳卒中も、メタボリックシンドロームになってしまうと、引き起こす可能性が高くなってしまいます。

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脳卒中は、かつての日本では死亡原因の第1位を占めていた疾患です。現在は死亡原因の第3位になってはいますが、患者数自体は増加傾向にある病気です。

脳卒中は脳動脈が破れる、詰まるという脳血管障害を総称したものですが、具体的には脳内出血やくも膜下出血、脳梗塞、高血圧性脳症などになります。

脳出血の大きな要因になってしまっているのが、高血圧です。高血圧は文字どおり血圧が高いことですが、血圧が高いことにより、脳の血管に圧力がかかり血管がやぶれて脳に出血を起こします。動脈硬化も脳出血の原因になりますが、どちらもメタボリックシンドロームと大きく関係しています。

脳梗塞は、脳の動脈が詰まってしまう疾患です。動脈硬化などが原因になり、血管が狭くなると血管内に血栓という血の固まりができ血液の流れを止めてしまいます。あるいは、心臓にできた血栓が脳動脈に流れて詰まりを起こしてしまう場合もあります。

脳卒中は呼吸困難を起こし死亡するなど、命にかかわる病気ですし、メタボリックシンドロームにも深く関係する病気です。一命を取り留めたとしても、言語障害や手足のまひなどを残してしまう可能性がありますので、本当に気をつけたいものです。

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