メタボリックシンドロームでは悪者の中性脂肪とは

最近、メタボリックシンドロームという言葉をあちこちで耳にするようになりました。健康あっての人生ですので、気になるようなことがあれば、医師の診断と対策をきっちりと行いましょう。

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メタボリックシンドロームの対策や予防を考えると、脂肪はなにかと悪者のように思えてしまいます。しかし、当然ながら、人間にとって脂肪はなくてはならないものです。

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特に白い脂肪である中性脂肪は、なくてもよいような気さえしてきますが、そうではありません。

○中性脂肪
・血液中に含まれる値は、メタボリックシンドロームの診断基準のひとつです。中性脂肪が150mg/㎗以上あれば、高脂血症と診断されます。

・動物の肉でいえば白い部分で、中性という名前は酸性でもなくアルカリ性でもないからです。

中性脂肪も人間の体には必要なものであり、きちんとした役割を持っています。中性脂肪は余分な分は体内に蓄積されます。これが増えれば問題なのであり、不足してしまうと活発性がなくなるなど、人間の活動にも影響を与えるものなのです。

ですから、メタボリックシンドローム対策や予防といっても、食品から脂肪を全く摂らないというわけにもいきませんし、中性脂肪を増やしているのは脂質ではなく糖質なのですから、脂質を全く摂らなくてもダイエットには効果がありません。

脂質を気にしすぎるあまり、油脂類を絶ってしまっては必要なビタミン類なども摂取できないことにもなりますので、適切な量を食事として食べることが大切です。

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